0歳児クラスは、多くの担任の先生を配置しています。
一人ひとりの子どもに対して、職員が丁寧に関わり、優しい声かけをし、子どもたちが安心して過ごせるように配慮しています。

子どもにとって、自然の光が入る明るいお部屋はとても良い環境です。
お子さんの健康のため、心の育ちのために、0歳児の保育室は大きな窓がある広いお部屋になっています。
また、部屋の一部は、冬は床暖房を使用しており、乳児にとっては快適に過ごせる環境となっています。

保育室の玩具は乳児に優しく、信頼性のある木製遊具を取り入れています。
自分でコロコロ動かせるもの、音が鳴るものなど、子どもの刺激になる玩具を用意しています。
玩具を見る、触れる、音を聞くなど、五感で感じられる玩具で遊ぶことは赤ちゃんの成長や発達にとって重要なことです。

カトレア保育園は、「足育」にも力を入れており、室内遊びに加えて、できるだけ外でも裸足で遊ばせています。
身体の土台でもある足は、運動能力や骨格だけでなく、五感の発達にも影響すると言われています。

毎日の食事にも工夫をし、食器（皿とスプーン）は乳幼児専用のものを使用しています。
陶器の食器は重みがあり、縁がカーブになっているので、子どもたちが自らスプーンですくって食べやすいつくりとなっています。
自分の手で食べやすい環境づくりにより、子どもたちの食べる意欲の向上につながります。

入園当初は、子どもたちも保護者の方も共に不安なことが多いと思います。
カトレア保育園では、保護者の方にも一緒に保育室に入っていただく「慣らし保育」を行っております。
保護者の方も一緒に過ごすことで、子どもたちは保育園が安心な場所だと感じ、早く保育園に慣れることができるようになります。