園庭は、たくさんの木々に囲まれ、子どもたちは木登りをして楽しみます。
他にも、保護者のお父さんたちと一緒に製作したツリーハウスや倉庫を改造して作ったコンテナハウスなど、遊具もこだわっています。

カトレア保育園の近くに、江津湖（広木公園）があります。
歩いていける距離ですので、みんなで江津湖へ行き、魚とりや釣り、木登りなどをしています。
子どもたちは、冬でも網を持って、裸足で川へ入り、魚を捕まえます。
自称「子どもたちを江津湖で遊ばせるならナンバーワン！」の園長の背中を見ながら、自分たちで覚えていきます。

カトレア保育園での自然遊びの中で、子どもたちは木に登ります。
子どもは、木に登ることで、高いところからの景色に感動する、風を感じる、青空を見上げてみるなど、様々なことを行い、感じます。
大人にとっては何気ないことかもしれませんが、子どもたちにとっては、日々のわくわくドキドキの体験が子どもの感性や感受性を豊かにし、 創造性を広げていくことだと私たちは考えます。

室内での遊びについても考えています。
カプラ®（細長くて薄い積み木）など、自分たちが興味あるものを選択し、 その場所を保証しています（1週間ほどは作り続けて良い場所として、積み木を片付けせず残して良いようにしています。）。
その他、各月齢の発達に応じた玩具を取り入れています。